白き翼の姫君(「羽人族編」の主人公)
フレディア・エステール(18歳)
【Fredia Estail】
【種族…羽人族】 【性別…女】
羽人族の長エルフェンリーの娘。背には真っ白な大きな翼を持っており、空を飛ぶこともできる。とてもおっとりとした性格の持ち主だが、根はとても強い。彼女には、フィルシアという一つ年下の妹がいるのだが、3年前から行方不明になっている。彼女はもちろん一族の者が、現在も懸命になって探しているが、今現在も見つからない…。余談だが、彼女、年齢の割りに自分は胸が小さいことをかなり気にしているらしい…。
★セリフ集
「私には…あの人の考えが少し分かる気がするの。………獣人は…時に残酷だから…」
「虹色の羽根…とても綺麗。私、初めてみたわ。…私にも、翼はあるけれど…あんなに綺麗じゃない…」
「……あなたは、本当に彼を愛しているのね。…私にも、好きな人はいるけれど……あなたのようには強気にはなれない……。とても、自分が情けないわ…」
「あなたが、狐族の長、フォース様ですね。……思っていた通りの方で、安心しました」
「……あの子は…フィルシアは、いつもこの私の翼を見ていた…。そう…まるで羨むような…ううん…むしろ恨んでいるかのような瞳で…」
★クラス
アーチャー 【使用武器…弓矢】
★外見的特徴
髪の色…クレセント・ゴールド
瞳の色…マーメイド・ブルー
小さいと気にする割りには大きな胸
★身長
169cm
★誕生日
10月17日
★一人称
私
★全身図
デフォルメバージョン
★イラスト
たたげ族の長を立派に務める眼鏡っ娘?
狸囃子 華寿美(62歳)
【Tanukibayashi Kazumi】
【種族…たたげ族】 【性別…女】
たたげ族の長を務める少女。いや…見た目はどこからどう見てもまだ10代にしか見えない少女だが、実は、かなりの年齢である。大きな丸眼鏡をかけているのが特徴。歌清とは、字こそ違うが同じ名前なのをきっかけに、自分の補佐につける。普段は楽天的でのんびりとした性格だが仕事はきっちりとこなすタイプ。しかし、歌清がいないと、ちょっとあぶなっかしい…。語尾に「~じゃ」とつけるのが印象的。彼女もまた歌清と同様、聖獣鳥を飼っており、名をリーフェルと名付け、常に一緒にいる。
★セリフ集
「歌清、いらぬ心配はするでない!ここは、わらわにすべてまかせておくのじゃっ!!」
「な、なんじゃ、…歌清か…。びっくりするではないか。いきなり、後ろから話しかけるでないっと、以前から何度も言っているであろう!」
「何故、長であるわらわのリーフェルより、歌清のエルウィングの方が美しいのじゃ…。ええい、歌清、これも良い機会!わらわのリーフェルと其方のエルウィングを今日限りで取り替えるのじゃ!」
「歌清…謙虚なのは良いこともあるが…そなたはもっと自信を持つべきじゃ。わらわが、一番だと言えば、それは一番なのじゃ!…これからもわらわのために歌ってくれるな?」
★クラス
聖獣使い 【使用武器…(漫画を忍ばせた)魔道書】
★外見的特徴
髪の色…ショコラ
瞳の色…キャロット・オレンジ
大きな丸眼鏡、羽飾り
★身長
142cm
★誕生日
2月22日
★一人称
わらわ
★全身図
デフォルメバージョン
別衣装バージョン(眼鏡なし)
★イラスト
聖獣を操る天才狸少年(「たたげ族編」の主人公)
狸小路 歌清(13歳)
【Tanukikouji Kazumi】
【種族…たたげ族】 【性別…男】
たたげ族という狸の耳と尻尾を持つ種族の子供。彼は、外見は背が低くとても可愛らしい雰囲気で、よく女の子に間違われる。弱冠13歳にして、たたげ一族の長の補佐を立派に務める天才少年。聖獣ヴァーズツェルラスと呼ばれる七色に輝く羽根を持つとても珍しい鳥を飼っており、名をエルウィングと名付け、常に一緒にいる。性格は、非常に真面目で優しく、初めて出会った人に対しても常に笑顔を忘れない。口調は敬語を使うことが多い。
★セリフ集
「それなら大丈夫ですよ。この私に任せてください!必ず成功させてみせますから!!」
「しかし、長、…それは誉めすぎです。この世界は、とても広いのです。歌を好み、それを仕事としている者も多いことでしょう。…私などよりもずっとずっと綺麗な声を持つ者はたくさんいるはずです」
「無理を言わないで下さい、長。この子たちは私達と一生を共にする者です。そんなことを言っては、リーフェルが可哀想ですよ」
「あ、あの…すみません;ボク…男なんですけど…。そんなに女の子に見えますか?」
★クラス
聖獣使い 【使用武器…笛】
★外見的特徴
髪の色…ペール・シャルトルーズ
瞳の色…オールド・ローズ
目尻にくまのようなもの
女の子のような風貌
★身長
156cm
★誕生日
10月7日
★一人称
私(素が出ると、ボク)
★全身図
デフォルメバージョン
★イラスト
放浪の旅を続ける最強の母
羅螺・エルソニアン(32歳)
【Rala Elsonian】
【種族…山犬族】 【性別…女】
キルディックの母。彼女は、キルディックが子供の頃から、家にいることが少なく、急に家を出て行ったと思ったら、いきなりぱっと帰ってきてみたりと、重度の放浪癖がある。しかし、一応これでも、しっかりと息子のことを見ている強いお母さんである。昔は数年に一度、色んな獣人族同士で、武闘大会が開かれていたのだが、10代の頃には、「女性の部」で、優勝した経験もある。シュリーナとは、とても仲が良く、子供のころは、おてんば娘二人組みとして街では有名だったらしい。息子のキルディックと同じ場所にホクロがある。
★セリフ集
「キルディック、お前は強くなるぞ~。このオレが保障してやる!」
「良い度胸だ…それでこそ我が親友!…だが…この大会…優勝するのはこのオレだ!行くぞ!!」
「オレに任せておきな!あの程度のレベルの魔物なら、この左手1本だけで十分だ。」
「チビ公に引き続きワンスのガキか………キルディック、おめぇ良いダチが出来たじゃねぇか……ん?照れてんのか?ん?ん?」
★クラス
武道家 【使用武器…双節棍】
★外見的特徴
髪の色…ブロンド
瞳の色(右)…エメラルド
瞳の色(左)…ルビー
右目の下に黒子、オッドアイ
★身長
163cm
★誕生日
8月4日
★一人称
オレ
★全身図
デフォルメバージョン
★イラスト
気弱な狼少年
ネームレス(15歳)
【Nameless】
【種族…山犬族】 【性別…男】
いつもキルディックの側について歩いている、山犬族の少年。決して自分の名を人に名乗ることがないので、本当の名前は不明。名前が分からないので、ネームレスというあだ名を皆に付けられている。キルディックさえも彼の本当の名は知らないため、彼のことをいつも「レス・ごんべい」などと呼んでいる。見た目は、キルディックよりも年下のように見えるが、実は、15歳…山犬族としては、立派な大人とも言える年齢。性格はとても臆病で、動作も鈍い。しかし、キルディックがいないと…。
★セリフ集
「キルさん、ぼく…足手まといにならないように頑張ります!だから一緒に連れて行ってください。」
「あっ! き、キルさん、あそこに小屋が見えますっ。…も、もうすぐ日が暮れそうですし、そのっ…まだ、道…間違えたかどうか分からないし…えと…あのっ…」
「…キルさんについて行きたいと思ったのは、お義父さんから頼まれたからだけじゃありません。キルさんは、強くて、凄く真っ直ぐで、そんなキルさんは、ぼくの憧れだから…。」
「………だ、…だけど、…あの場所は危ないです。人間達の出入りも多いし、人目に付きやすい…その上、身を隠せるような箇所があまりにも少なすぎます。…もも…もっと違う道を探した方が……」
★クラス
不明 【使用武器…不明】
★外見的特徴
髪の色…ウインターリーフ
瞳の色…ランプブラック
ブカブカの服、鈴付きの首輪
頭の上の豪快なアホ毛
★身長
140cm
★誕生日
3月26日
★一人称
ぼく
★全身図
デフォルメバージョン
★イラスト
紅玉の瞳を持つ小さな暗殺者(「山犬族編」の主人公)
キルディック・エルソニアン(12歳)
【Kildick Elsonian】
【種族…山犬族】 【性別…男】
山犬族と呼ばれる狼一族の少年。12歳という若さながら、代々親から受け継いできた、「アサシン=暗殺者」というクラスを持っている……が、あくまでも自称。性格的に合わないのか、いつも正面から突き進むタイプで無謀な行動にも思えるが、それだけの力を兼ね具えているため、これまで、死なずにすんでいる。そんな彼は当然、世界の御尋ね者。例え、捕らえられるも脱走などはお手の物で、首や腕につけられた鎖はその名残…。元暗殺者であった、父の鬼喜のことをとても尊敬しており、その父を超える為に、現在は、一族から離れ、ネームレスを引き連れ、単独行動中。余談だが、偶然なのかワンスと、とてもよく似た服装をしている。
★セリフ集
「はん!そんなのオレだったら、正面から堂々と乗り込んでいくぜ。こそこそするのは、大っ嫌いだからな!!」
「まいったなぁ…道に迷っちまった…オレとしたことが……ちゃんと地図を見ながら来たはずなんだが…どこで間違えたんだ…?こりゃ引き返さないとダメか…」
「親父…オレは、旅に出る。…オレの目標は、…親父を超えることだ。オレは絶対、一人前になって帰ってくるからな!!」
「…確かにオレとお前は同じ歳だ…でも、いいか、ワンス。山犬族はな、15歳で、成人を迎えるんだ。オレももう12歳。あと3年もすりゃあ、成人なんだぜ。それにくらべ、お前達は20歳にならないと成人と認められない。その差じゃないかな?」
★クラス
自称アサシン 【使用武器…金撮棒】
★外見的特徴
髪の色…ジェンティアン・ブルー
瞳の色…ルビー
右目の下に黒子、額の緑の宝石
鎖付きの首輪
★身長
159cm
★誕生日
1月22日
★一人称
オレ
★全身図
デフォルメバージョン
★イラスト
驚異的童顔な魔法学校教師
彩雲 陸(35歳)
【Saiun Riku】
【種族…元・人族】 【性別…男】
彼は、人族でありながら、山猫族の女性ナナと恋に落ちついには結婚、一女を儲ける。人が獣人と結婚するという事例は非常に少なく、彼の場合は妻であるナナの家に婿入りした形になっている。そのため、現在は姿は人族でも山猫族の一員である。驚異的なほどの童顔で、遠く離れた人族の街にある魔法学校では、教師をやっているのだが、よく生徒と間違われる。変わった物好きで、衝動買いをするのが悪い癖。
★セリフ集
「さあ、授業をはじめるぞ~!今日は『炎』の魔法についての勉強だ!! まずは、何か質問ある人!手を挙げて~」
「失礼だな!俺だってこれでも、立派な30代だ!……って、ちょっと威張って言うことでもないけど……。こほん!とにかく!俺が、彩雲陸だ。覚えとけ!!」
「……? 七、何で今更、そんなこと言うんだよ…絶対そんなことないよ。お前と一緒になったことは、絶対、後悔なんてしてない。もちろん、これからも後悔なんてしない!」
「う~ん……ガイ君にナユタ君。……はっきり言っちゃうけど…君達、魔法使いの才能…全くないね。オレの初めての教え子…あの時の金髪の優秀な少年とは、天と地の差、月とスッポンだよ」
★クラス
魔法学校教師 【使用武器…教鞭】
★外見的特徴
髪の色…スカイ・ミスト
瞳の色…サファイア
20代前半の外見
金色の教鞭
★身長
170cm
★誕生日
9月16日
★一人称
俺
★全身図
デフォルメバージョン
★イラスト
お掃除大好きな猫耳メイド主婦
彩雲 七(85歳)
【Saiun Nana】
【種族…山猫族】 【性別…女】
伍季の母親。彼女は山猫族でありながら、娘の伍季と同じく肌の色が薄い。しかし、彼女の場合はハーフだからというわけではなく、山猫族にも極稀に生まれるという天然の白い肌である。性格は昔から至ってマイペースで、気性の荒い者の多い山猫族の中ではちょっと浮いた存在でもある。戦闘能力においてはあまり高くは無いが、力だけは強いようで、重いものでも軽々と持ち上げたりする。現在は元人族である陸と結婚し、山猫族の村の外れに住んでいる。大のお掃除好き。しゃべり方にはとても特徴があり、語尾に「ですの・ですわ」などとつけることが多い。
★セリフ集
「あらやだ。ここにもまだゴミが落ちてましたわ。まだまだお掃除の仕方が足りなかったようですわね」
「何故、驚く必要があって?他の人にはできないことができるなんて、凄いことじゃないの、ママ、伍季ちゃんのこと、誇りに思うわ」
「ええ…だって、今日は、お仕事からお帰りになられてから、お着替えにもならず、そうやって黙ってぼんやりと外を眺めていらっしゃるから…」
「……また旦那様ですわね。でも…これでは、お部屋の隅がお掃除できませんの…。困りましたわ」
★クラス
専業主婦 【使用武器…ハタキ】
★外見的特徴
髪の色…チャコールグレイ
瞳の色…オールドローズ
黒い口紅
襟元・袖口に猫の足跡マーク
★身長
159cm
★誕生日
9月15日
★一人称
ナナ (娘に対しては、ママ)
★全身図
デフォルメバージョン
★イラスト
魔獣さんとお友達☆脳天気猫耳少女
彩雲 伍季(12歳)
【Saiun Itsuki】
【種族…山猫族と人族とのハーフ】
【性別…女】
性格はちょっぴり脳天気な元気少女。実は彼女、山猫族と人族との間に生まれた子供である。この世界では、ハーフという存在は、あまり好まれない…というよりは、まず、その存在自体がほとんど知られていないため、彼女が生まれた当時は、かなり騒がれたが、今では、一族のおきてに囚われることもなく、山猫族の村よりもっと山奥の方でひっそりと家族と暮らしている。狐族のリシナとは友達同士。同族の零斗のことがとにかく大好きで、彼に積極的に話しかけたりしているが、肝心の「好き」という言葉は、上手く言い出せないでいる。派手な色の服装を好む。魔獣と話が出来るという特殊な力を持つ。
★セリフ集
「伍季は、魔獣さんとお話しができるんだよ~。ママは、伍季と同じ山猫族の人なんだけど、パパは人族なの。」
「うん。最近、零斗君、元気ないなって思って。…それ、伍季が小さい頃から大事に持ってたものなの。…元気が出ないとき、それ見ると、いつも元気が出るんだよ☆」
「お前の名前どうしよっか。……んー。どんなのが良いかなぁ…。…なんとなく…ドラゴンと似てるし…ちっちゃいから…コドラン……コドランってどぉ??」
「たぶん、これ魔獣さんのたまごだよ、きっと。見た目は普通のたまごだけど…前に聞いたことあるんだ。魔獣さんはね、たまごの時からもう動けるんだって!」
★クラス
魔獣使い 【使用武器…ホイッスル】
★外見的特徴
髪の色…スカイ・ミスト
瞳の色…サファイア
変わった髪形
年齢の割りに大きな胸
★身長
156cm
★誕生日
1月1日
★一人称
伍季
★全身図
別衣装バージョン1
別衣装バージョン2
デフォルメバージョン
★イラスト
長の飼い猫…その正体は長に忠実な青年剣士
牙参(2427歳)
【Gashin】
【種族…山猫族】 【性別…男】
肆妃の飼っている黒猫、牙参。実は彼、本当は普通の単なる猫ではなく、山猫族の一人。『あまりに高齢なため、普段は力を消耗させないために、猫になっている』とは本人談だがどうにも怪しい…。人型時の彼はわりと小柄な青年で、瞳の色が右左で違うところや、同じ一族の者の中でも一段と黒い肌が特徴。剣士としての腕は非常に高く、右利きであるにも拘わらず、ほとんど左手だけで戦う。大人な外見に似合わず、語尾に「~ッス」とつけるなど、子供っぽく軽い感じの性格だが、肆妃に対しては絶対服従である。
★セリフ集
「肆妃さん、もう用事は終わりッスか?…俺、猫に戻って良いッスか?今日は疲れたんで、もう眠くてしょうがないッス。」
「あの場所は、俺にとって最高の寝場所になりそうッス!」
「壱流ちゃん、誕生日おめでとうッス!ところで…弐丹さん、最近どうしてるッスか?あんまり姿が見えないようだけど……」
「俺は肆妃さんが好きだから一緒にいるだけッスよ……な、なんスか、その疑いの眼は…!! これは絶対嘘じゃないッス! 本当ッス!!」
★クラス
魔剣士 【使用武器…魔剣】
★外見的特徴
髪の色…パーシモン
瞳の色(右)…スカイ・ブルー
瞳の色(左)…ゴールド
小柄の割りにがっしりした体格、オッドアイ、顔に刺青のような模様
★身長
164cm
★誕生日
9月2日
★一人称
俺
★全身図
デフォルメバージョン
★イラスト
このサイトは管理人エスタ(エスタリーナ)が描いた、趣味のオリジナルイラストを中心に、展示している個人サイトです。