正義感溢れる勇敢な少年剣士 (本作の主人公)
ガイ・イグレシアス(17歳)
【Guy Iglesias】
【種族…人族】 【性別…男】
本作の主人公。この物語の世界では、彼ら、人族が人口の大半を占める。彼は、獣人の行動や習性などを観察したりする「獣人調査隊」の一員で、獣人達を嫌う人間たちが作ったと言われている謎の組織から獣人達を守る仕事をしている。普段は主に、親友のナユタと二人で行動しているが、彼の妹のケイと三人で行動することも多い。
また、『不吉の象徴』とも云われる紫暗の瞳を持ち、幼少の頃はそのことで、色々と苦労が絶えず、荒んだ時もあった。だが、妹との出会い、そして親友との出会いが彼を変え、今では、とても正義感あふれる少年となった。現在敵対関係にあるゼプトとは、昔なんらかの接触があったらしく、その頃の彼と今の彼とのあまりの変わりように戸惑いを隠せないでいる。
★セリフ集
「僕の気のせいかもしれないが、…獣人は、優しい心を持った人達が人よりもずっと多いような気がする…。それなのに何故、あの人は…」
「…答えるまでもない…ということか?…何故だ!! 貴方は…貴方は前はこんなことをする人じゃなかった。それなのに何故……!」
「…許してくれとは言わない。…けど、僕はあの行動自体は間違ったことだとは思っていない…」
「僕が、人を信じることが出来るようになったのは、隊長…貴方達のお陰です」
「ナユタ…お前、知ってて言ってるだろ?僕には銃なんて使いこなせないよ。それに…ちゃんと直ったのかも怪しいところだな。黒焦げになるのだけはごめんだ」
「……確かな証拠をつかむまでは、僕はあの人を信じる。いや、信じたい…」
★クラス
剣士 【使用武器…片手剣】
★外見的特徴
髪の色…ダークアイアン
瞳の色…アメジスト
白い鉢巻、紫の瞳、左耳に十字架のピアス
★身長
173cm
★誕生日
6月19日
★一人称
僕 (動揺時などでは、俺)
★イラスト