Gallery&Word頁を更新

GalleryとWordの頁を大幅と言うほどではないですが、更新しました!

Galleryは、アナログ水彩イラストとデジタルイラストを別々に表示するように変更。デジタルイラストの追加。
デジタルイラストの方があくまでもメインです。アナログ水彩はまだまだ練習中😅

Wordは、創作用語集「か〜こ」を追加。
1ページ漫画コーナーを追加。
100のお題コーナーに1つ小話を追加しました。

今回の更新は、以上です。今後、もっとWordのコンテンツを更新して充実させていきたい所存です。見てくださった方々ありがとうございます😆💕

★小話002-G59

「何だぁ?こりゃあ…?」
 緑髪に赤い鉢巻をした長身の青年が、手にした銃をくるくると色んな角度から確認するように見回している。
 彼の側には、黒髪の少年(こちらは白い鉢巻をしている)もいたが、それを黙って見て見ぬふりをしていた。
「……なあ、ガイ。…コイツ…最近、拾った銃なんだが…見た目は新品同様、…なのに中身は完全にぶっ壊れてやがるみたいだ。一体どう扱ったら、こんな壊れ方するんだか……」
 あまりに不可解な壊れ方をしていたため、機械好きな彼にとっては、少々理不尽なものがあった。一方、話しかけられたガイはというと特に興味を示すこともなく無関心だった。
「………ん? よく見ると、こんなところに『G59』なんて書いてあるが、………何だろうな…?これ……」
 銃には意味不明な英数字が書かれていたが、実は銃マニアでもある彼にも意味は分からなかった。
「……おい。ガイ、お前は、これが何の意味だか分かるか?」
 彼は少しの間考えたあと、側に居た黒髪の少年、ガイにその謎の文字の部分を見せながらそう訊いてみた。
 だが、ガイはナユタの方に振り向くことなく、透かさずこう答える。
「ナユタ、お前が分からないのなら、僕には尚更分かるわけがないだろ。僕に訊くのは見当違いってやつだよ」
「ま、まあ、そう言えばそうだが……一応、訊いてみたかっただけだ。そんなに不機嫌になるなよ」
 ナユタは苦笑した。
 ガイは、銃の事に関しては、あまり興味がないらしい。だが、いつもナユタには嫌というほど、銃についての話を聴かされているためか、最近では、銃に関する事もほんの少しは分かるようになった。が、同時に銃の話を振られる度に少し不機嫌そうな態度を見せる傾向がある。

 ナユタは、壊れた銃を修理しようと、一時間以上もそれに没頭していた。
 しばらくして、やっと直すことができたのか、一つため息をついたあと、その間、ずっと閉ざしていた口を開く。
「ふぅ………っと、よし!おい、ガイ!一応直してみたんだが……試しにお前、撃ってみないか?」
 何故かナユタはニヤニヤした顔をしている。
「………。ナユタ…お前、知ってて言ってるだろ?僕には銃なんて使いこなせないよ。それに…その顔…ちゃんと直ったのかも怪しいところだな。黒焦げになるのだけはごめんだ」
 あっさりと断られてしまった。
「っと……さすがに引っ掛らないか。あ~あ、つまらねえなあ。…せっかくちょっと遊んでみたんだがな……」
 そう言うとナユタは、その銃の引き金を引いた。
 すると、銃口からは銃弾ではなく、なんと、可愛らしい作り物の花が飛び出してきた。
「なんだ……結局直せなかったのか?」
 きょとんとした表情でガイはそれを見ていた。
「ああ。残念だが。それに『G59』の謎も、解明不能。ははっ。いい事なし。まさに『じ・ご・く』だ」

★創作用語集 か〜こ

ガイ・イグレシアス 【人名】
黒い髪に、紫の瞳を持つ、青年と少年の中間ともいえる17歳。性格は、正義感が強いせいで無理をすることも多いが、普段の性格は穏やかである。現在は、妹と妹の母との3人暮らしで、彼自身の両親は共に消息不明。その他詳しいことはこちらを参照。


牙参(がしん) 【人名】
オレンジ色の髪に、金と碧のオッドアイを持つ山猫族の青年。普段は、普通の猫の姿をして、村の見回りや昼寝などをして過ごしている。その他詳しいことはこちらを参照。


金撮棒(かなさいぼう) 【武器】
キルディック・エルソニアン愛用の武器。八角に削った棒に筋鉄を伏せたもの。他にも、鉄の鋲を打ち並べ、鉄輪をはめ、上下に石突きを入れたものなどもある。


鬼喜・エルソニアン(きき・えるそにあん) 【人名】
狐族と山犬族とのハーフ。雪のように白い髪に金色の瞳を持つ28歳の青年。その他詳しいことはこちらを参照。


狐族(きつねぞく) 【種族】
人間の身体に狐のような耳と尻尾を持つ種族。寒い地方に多く住んでいるらしい。


逆黒十字のピアス(ぎゃくくろじゅうじのぴあす) 【アクセサリ】
獣人族を嫌う謎の組織の者の多くが身につけているピアス。逆さまになっている黒い十字架を象っており、まるで『背徳』を意味しているかのようにも見える。


キルディック・エルソニアン 【人名】
少しピンクがかった薄紫の髪に、ルビーのような真っ赤な瞳を持つ、山犬族の12歳の少年。12歳とはいえ、親と離れて旅をしているなど、少し大人びているが、すぐにムキになったりするところは子供らしい。その他詳しいことはこちらを参照。


銀色の狐(ぎんいろのきつね) 【その他】
狐族の種類の一種で、銀色の毛並に銀色の瞳を持つ者のことをそう呼び、普通の赤黄色の者と比べると、段違いに霊力が強く、また戦闘能力も高いと言われている。その中でも、最も霊力の強い者は、“白銀の妖狐”とも呼ばれ、狐一族の守護神的存在であったが、今ではその姿も全く見られなくなってしまっている。


薬師(くすりし) 【クラス】
ルギリアス・ディガードのもう一つのクラス名。病気や傷の診察、またその治療を行うのが仕事。


黒騎士(くろきし) 【クラス】
ヨクト・カザルスのクラス名。『暗黒の剣』と呼ばれる黒騎士専用の剣を武器に戦う。自らの体力を引き換えに、攻撃力を大幅に強化させる得意技を持つ。


黒狐(くろぎつね) 【その他】
狐族の種類の一種で、黒い毛並を持つ者のことをそう呼ぶ。ファイス・クラインやルナ・イングルス等がその例。生来、闇の力を強く持っており、紅い瞳を持っているのが特徴。周囲からは、あまり良い目では見られない。


黒魔法(くろまほう) 【魔法】
攻撃系の魔法が主。黒魔道士が得意とする魔法である。


黒魔道士(くろまどうし) 【クラス】
ゼプト・バーンスタインのクラス名。『魔法使い』の上位にあたるクラスで、黒魔法を駆使して戦う。黒魔道士の者の多くは、黒魔法のみを専門としており、白魔法は使えない。


ケイ・クレージュ 【人名】
空色の髪に、紫の瞳を持つ15歳の少女。外見・内面ともに年齢よりも少し幼く見える。本来の性格は内向的だが、少し心を許した相手にはツンデレ気味になることも。因みに、兄がいるときといないときでは、あからさまに態度が違う。その他詳しいことはこちらを参照。


結界魔法(けっかいまほう) 【魔法】
身を守るための盾や、結界を張る魔法。結界師が得意とする魔法である。


結界師(けっかいし) 【クラス】
ゼタ・スティンウェルのクラス名。『結界魔法』を専門として使う魔法使い。


剣士(けんし) 【クラス】
ガイ・イグレシアス、夜魔 零斗の初期クラス名(但し、零斗はまだ見習い)。片手剣を武器として戦う。素早さが売り。


紅闇の杖(こうあんのつえ) 【武器】
最強の黒魔道士と呼ばれているゼプト・バーンスタインが愛用する魔法の杖。彼の強大な魔力を受け止めるだけの強度を持ち、また更にその魔力を増強させる力を持つ。あまりに強力な杖の為、能力の低いものがこれに触れると、逆に精気を吸い取られ、死に至ることもあるという。別名『レッドシルアスの杖』とも呼ばれる。


光輝聖龍槍(こうきせいりゅうそう) 【武器】
ランサーである、ルギリアス・ディガードの愛用の武器。龍族に古くから伝わる武器で、一族の中で一番、精神力の強い者にしか使うことができないとされている聖なる力の宿った槍。作り自体は、至ってシンプルに見えるが、彼がこれを振り翳すと、光の衝撃波が繰り出され、銀龍の姿となって牙をむく。


コドラン 【ペット】
彩雲 伍季が飼っている、小さなドラゴンのような姿をした魔獣。

>>創作用語集 一覧に戻る